じだ連

ふあんない [不案内][名・形動]知識・経験・心得などがなくて,様子や事情がよくわからないこと。ぶあんない。

ファン〈1〉送風機。扇風機。換気扇。また,それに取りつけた羽根。

ファン〈2〉特定のスポーツ・映画・演劇・芸能などの熱心な愛好者。また,特定の選手・チーム・俳優・芸能人などの熱心な支持者。ひいき。フアン。

ファンシー空想。想像。[形動]装飾的な趣向をこらしてあるさま。また,意匠などが奇抜なさま。
ファンタジー
空想。幻想。幻想的・夢幻的なテーマを扱った文学作品。幻想曲。
ファンタスティック[形動]空想的。幻想的。すばらしいさま。感動的。

ファンデーション1.下地用の化粧品。2.体形を整えるための女性用下着。3.油絵の下地として塗る白色の絵の具。また,それによる下塗り。
ファンド
資本。基金。投資信託・年金基金などの運用財源。
ファンファーレ儀式・祝典・競技会などの際,開始の合図にトランペットなどで演奏される短い曲。また,それを模した楽曲。

fun≪略式≫楽しみ,おもしろみ;ふざけ,慰み;おもしろい事[物,人].
《make fun of O = poke fun at O》…をからかう,笑い者にする.
[形]≪主に米略式≫楽しみを与えてくれる,愉快な.[動](自)≪略式≫ふざける,冗談を言う.

poke[動](他)[指・ひじ・棒などで]突く,つつく;かき立てる.を突っ込む;突き出す.突き開ける,開く.閉じこめる.(自)つつく;こぶしでなぐる.突き出る[出ている],はみ出る[出ている].
≪略式≫(目的もなく)のろのろ進む;ぶらぶらする.[名]突くこと.≪略式≫なぐること.≪米略式≫のろま,怠け者.
beef牛肉;…肉.(1頭分の)牛肉.≪略式≫(主に男の)筋肉,筋力;(過度の)肉づき;体重.≪略式≫不平,不満.[動](自)≪俗≫ぶつぶつ文句を言う.

ファン fun フン 糞 粉 紛
興削
funky[形]≪米≫いやなにおいのする.≪米俗≫<ジャズが>ファンキーな;もの悲しい.

functional grammar[言]機能文法.

grammar文法.(学問・芸術などの)初歩,基本原理.入門書,手引き.

grammarian文法者,文法学者.

grammar school≪英≫グラマースクール.≪米まれ≫初等中学校.
elementary school≪米正式≫小学校.
elementary[形]初歩の,初等の.<問題などが>単純な,簡単な.[化]元素の.
げんそ [元素]化学的にそれ以上は分解することができない物質。
element[化]元素 (構成)要素 成分 少量 気味 (特殊な人の)一団 一分子 [軍]小部隊 分隊 (電気器具の)電熱部分 抵抗線 電極 (風・雨・寒さなどの)自然力 風雨 悪天候 (生物の)本来の生息地 (人の)本領 適所

プログラマー

グラマー〈1〉[名・形動]肉体が豊満で,性的な魅力をそなえていること。また,そのような女性。

むちむち

グラマー〈2〉文法。文法書。

じんこう [沈香]ジンチョウゲ科の常緑高木。また,その樹脂からとった香料。黒色の優良品を「伽羅(きゃら)」と呼ぶ。沈水香。
[沈香も焚かず屁もひらず]特によいところもなければ悪いところもなく,ただ平々凡々であることのたとえ。
キャラクター1.性格。人格。また,その人の持ち味。2.小説・映画・漫画などの登場人物。

じんこう [人口]1.(国・県・町など)ある地域に住んでいる人の数。2.人の口。うわさ。
[人口に膾炙(かいしゃ)する]世間の人々の話題・評判となって,広く知れわたる。

じんこう [人工]人間がつくりだすこと。また,自然のものに人間の手が加えられること。

ちのう [知能・智能]物事を理解し判断する頭の働き。知的な能力。

むのう [無能][名・形動]能力・才能がないこと。役に立たないこと。また,その人。

人工知能 人工無能

のう [能]うまく仕事をすること。とりえがあること。能楽。
[能ある鷹(たか)は爪を隠す]すぐれた才能のある人は,むやみにそれをひけらかさないものだ。

人工的な能力 人工的な知能 人工的な無能 能を引く 上げる 下げる 注を引く

のうりょく [能力]1.物事を成し遂げることのできる力。2.法律で,完全に私権を行使できる資格。

のうりょく [濃緑]濃いみどり色。ふかみどり。

のう [脳]1.頭蓋骨に包まれた,灰白色の柔らかい組織。多数の神経細胞が集中し,神経活動の中枢として生命活動をつかさどる。脳髄。2.頭のはたらき。

きおく [記憶][名・他サ変]1.過去に経験した事柄を忘れずにおぼえていること。また,その内容。2.コンピューターに,データを保存しておくこと。

そうしつ [喪失][名・他サ変]失うこと。

チップ〈1〉1.ポーカー・ルーレットなどで賭け金の代わりに使う小札。2.木材を細かく切ったもの。3.集積回路を組み込んだシリコン小片。4.野菜や果物を薄く輪切りにしたもの。

チップ〈2〉飲食・宿泊・運輸などのサービスに対して客が与える料金以外の金。心付け。祝儀。

うめる [埋める][他]1.あるものでくぼみや空所を満たしていっぱいにする。2.多くの人などがある場所をいっぱいにする。うずめる。3.土の下や中などに隠して見えなくする。うずめる。4.不足を補う。補填する。5.水などを加えて,温度を下げたり濃度を薄めたりする。

さす [止す][動]《動詞の連用形に付いて》しかけていた動作を途中でやめる。「言いさす」

さす [差す][自]1.光が発現する。「射す」とも。「日がさす」 2.潮が満ちてくる。また,水が入り込んでくる。3.色などが表面に現れる。「景気に陰りがさす」 4.その気分や気持ちが起こってくる。「眠けがさす」
[他]1.舞で,手を前方に伸ばす。「指す」とも。2.手で物を上の方に上げる。かざす。「傘をさす」 3.刀剣などを腰の帯の間にはさみ入れる。「挿す」とも。4.物の間にはさみ入れる。差し込む。「挿す」とも。5.舟を進めるために,棹(さお)を水底に突き立てる。「刺す」とも。6.ある物に他の物を加え入れる。「さしつさされつして酒を飲む」「機械に油をさす」「水を差しながらゆでる」「紅をさす」

さす [刺す][他]1.ある物の内部に先のとがった物を突き入れる。突き刺す。2.ある物を先のとがった物に突き刺して,固定したりひとまとめにしたりする。3.先のとがった物を体の内部に突き入れて,人などを傷つける。4.虫やクラゲなどが人を傷つけて害を加える。5.つづり合わせるために,畳や厚い布などに針を突き入れる。また,そのようにして物を作る。6.野球で,走者をタッチアウトにする。刺殺する。7.感覚器官や心に強い刺激や衝撃を与える。「北風が肌を刺す」

さす [注す・点す][他]ごく少量の液体をある部分にそそぎ入れる。「目薬をさす」

さす [指す][他]1.指などで目標とする事物や場所・方向などをそれと示す。指し示す。指さす。2.特定のものを取りあげて,それと指名する。3.観測器機の針などがある数値や方向を示す。4.ことばが外界の事物や文中の語をそれと示す。指し示す。「下線部の『それ』は何をさしているか答えよ」 5.《「…をさして」の形で》(ア)…を称して。「人は現代をさして『情報化社会』と呼ぶ」(イ)…を目指して。6.将棋で,駒を進める。また,将棋のゲームをする。

さす [挿す][他]1.細長い物をあるものの間に突き入れる。特に,髪にかんざしなどの飾りを差し入れる。「差す」とも。2.挿し花をする。また,挿し木をする。

なう [綯う][他]藁(わら)・糸・ひもなどを一本により合わせる。あざなう。よる。
よる [縒る・撚る][他]糸状のものをねじる。また,数本の糸などをねじり合わせて一本にする。

つく [付く・附く][自]1.ぴたりとくっついて離れない状態になる。付着する。くっつく。2.糊などが物と物とを接着させる能力をもっている。3.付着した状態で物が生じる。
4.折られたり押されたりしてしるしが生じる。5.(本体に付加する形で)ある状態や性質・能力が新たに生じる。また,増強された状態で生じる。6.主となるものに添え加わる。特に,付加的に設置される。
7.物事の順調な流れを妨げるような反論や苦情などが加えられる。「計画にけちが付く」
8.そばを離れずに従い続く。「付いてゆく」 9.よしとしてそのほうに与する。味方する。10.一緒にいて護衛や監視にあたったり世話をしたりする。付き添う。11.部下として従う。12.後ろ盾となってくれる人が出てくる。
13.植物が根づく。14.燃焼現象が起こる。また,灯火がともる。
15.物事が視覚・聴覚・嗅覚に際だって強く感じられる。「汚れが目に付く」 16.意識・知覚が働く。「誤りに気が付く」
17.ある価に定まる。「平均すると一本百円に付く」 18.偶然などが作用して事がうまく運ぶ。「今日はついている」 19.意志が固まる。「決心がつく」 20.決着する。「勝負がつく」 21.つながりが生じる。「連絡がつく」 22.曖昧な事柄がそれと知られる。「想像がつく」 23.ある物事が成立する。「都合がつけば出席します」 24.《「…とも…ともつかない」などの形で》…にも…にも属さない。中間的であいまいである。25.《「愚にもつかない」の形で》ばかばかしくて問題にならない。

つく [就く][自]1.ある位置に身を置く。2.ある場所に位置する。ある地位や仕事などに身を置く。3.…しはじめる。「眠りに就く」 4.みずから選んでそれに付き従う。「易きに就く」 5.《「…について」「…につき」の形で》動作や思考などの対象を限定的に示す。…に関して。6.《「…につつき」「…について」の形で》割合を表す。…に応じて。…あたり。「一人につき百円」 7.《「…につき」の形で》理由を表す。…のため。…により。

つく [着く][自]1.移動していって,ある所まで達する。到着する。2.体や物の部分がある所に届き触れる。届く。

つく [憑く][自]霊魂などが乗り移って離れない。とりつく。「狐が憑く」

つく [吐く][他]1.口から息をはきだす。2.好ましくないことばを口に出す。こく。

つく [突く・衝く・撞く][他]1.棒状のものの先で手前から向こうに強い力を加える。2.棒状の道具を「突く」ことによって,道具として機能させる。「杖をついて登る」 3.強く打ち当てて前方へ押しやる。「羽子板で羽根を突く」
4.将棋で,盤上の歩(ふ)を前方に一つ進める。5.支えるよにして,ひざや手を地面や床に押し当てる。「片ひじをつく」 6.(弱点を選んで)鋭く攻撃する。攻める。「不意をつかれる」
7.障害となるものを物ともしないで進む。「吹雪をついて進む」 8.物事が嗅覚や心を強く刺激する。「異臭が鼻をつく」 9.激しい勢いで(突き破らんばかりにして)その方に向かう。「怒髪天を衝く」 10.《「底をつく」の形で》(ア)蓄えたものがなくなる。(イ)相場や景気がこれ以上悪くなりようがない状態にまで下がる。底を打つ。

つく [搗く][他]1.きねを使って穀物を精白したりつぶしたりする。2.「つく」ことによって,そのものを作り出す。「もちを搗く」

即く 点く 作り 造り 創 捏

もぐ[他]ねじって取る。ちぎり取る。もぎる。

もぐもぐ[副]1.口を十分に開けないで物をかむさま。2.口を十分に開けないでものを言うさま。

もぐり [潜り]1.水にもぐること。潜水。2.法を犯して,また許可などを受けないで仕事・商売などを行うこと。また,その人。

きゅうけい [休憩][名・自サ変]活動を一時やめて心身を休めること。仕事・勉強・観劇などの中休み。

きゅうけい [求刑][名・他サ変]刑事裁判で,検察官が裁判官に対して被告人に科せられるべき刑種や刑量について意見を述べること。また,その意見。

きゅうけい [弓形]1.弓のように曲がった形。ゆみがた。2.円の弧とその両端を結ぶ弦で囲まれた図形。
きゅうけい [球形]まりのように丸い形。
きゅうけい [球茎]養分などを蓄え,肥大して球状になった地下茎。

こうじょう [口上]1.口頭で述べること。また,その内容。特に,口頭で述べる型どおりのあいさつ。2.歌舞伎などの興行で,出演者または劇場の代表者が舞台の上から申し述べるあいさつ。

こうじょう [工場]一定の機械などを設備し,物の製造・加工・修理などを行う所。

こうじょう [交情]1.交際している相手に対する親しみの気持ち。2.男女が情を交わすこと。情交。
情報交換 じょうこう JK 報換 ほうかん HK
じょうこう [情交]1.親密な交際。2.異性間の親しい交わり。特に,性的な交わり。

じょうこう [乗降][名・自サ変]乗り物にのることとおりること。のりおりすること。

じょうこう [条項]箇条書きにした一つ一つの項目。箇条。
じょうこう [上皇]天皇が位を譲ったあとに受ける敬称。太上(だじょう)天皇。

ほうかん [幇間]たいこもち。

ほうかん [宝冠]宝石で飾ったかんむり。

ほうかん [宝鑑]手本。また,手本になることを記載した実用的な本。

こうじょう [向上][名・自サ変]いっそうよい方向へ進むこと。

こうじょう [厚情]あついなさけ。心からの親切。

こうじょう [恒常][名・形動]一定していて変わらないこと。

こうじょうせん [甲状腺]のどぼとけの下方,気管上部の左右にある蝶型をした内分泌腺。

ほうれい [法令]法律と命令。

ほうれい [豊麗][名・形動]豊かで美しいこと。

ほれる [惚れる][動][自][やや俗語的な言い方]1.すっかり心を奪われるまでに,異性に夢中になる。2.人物や物事の魅力に参ってとりつかれたようになる。魅せられる。魅了される。
《「見る」「聞く」など特定の動詞連用形に付いて》そうすることに心を奪われてうっとりする。「聞きほれる」
[惚れた腫れた]語呂を合わせて,「惚れた」を強めていう。
[惚れた弱み]恋愛関係では,より強くほれているほうがより強く弱みをもつということ。

はれる [腫れる][自]病気,炎症・内出血などで,体の一部がふくれあがる。

はれる [晴れる・霽れる][自]1.雲や霧などが消える。また,雨や雪がやんで青空が見える状態になる。2.心の中にわだかまる不快な感情が消えてさっぱりする。晴れやかになる。3.かけられた疑いなどが消える。

ハレルヤ旧約聖書の詩篇などにみられる,神の栄光を賛美し,神の恵みを感謝する語。
ほる [掘る][他]1.穴をあけるために地中の土などを取り除く。2.掘ることによって,穴や穴状の設備や建造物を作る。「トンネルを掘る」 3.土などを取り除いて地中にあるものを取り出す。掘り出す。

ほる [彫る][他]1.印刷版や彫刻物を作るために,刃物を使って木・石・金属などを削る。彫刻する。刻む。2.彫ることによって,印刷版や彫刻物を生み出す。3.入れ墨を作る。彫り物をする。

ホール〈1〉洋風建築で,玄関。また,玄関に続いている広間。会議・講演会・演奏会などを行う広い場所。また,会館。公会堂。
ホール〈2〉穴。ゴルフで,球を打ち入れる穴。カップ。

ホルモン生体内の内分泌腺から血液中に分泌され,特定の組織や器官の機能を調節する化学物質。


ピアノ1.鍵盤楽器の一つ。鍵盤に連動するハンマーが大きな共鳴箱の中に張った金属弦を打って音を出す。ピヤノ。2.音楽の強弱標語の一つ。「弱く」「やわらかく」の意を表す。

キー1.かぎ。2.問題などを解決する手がかり。3.ピアノ・オルガンなどの鍵盤。また,ワープロ・コンピューターなどで,文字や記号を入力するために指で押す部分。4.音楽で,調。

かぎ [鍵]錠の穴に差し込んで開閉をする金具。キー。錠。問題・事件などを解決するための重要な手がかり。キー。

あいかぎ [合鍵]一つのかぎのほかに,その錠に合うように作った別のかぎ。スペアキー

key かぎ (形・機能の点で)かぎに似たもの (解決の)手がかり [成功などの]秘訣 [問題集の]解答集 とらの巻 (辞書・地図などの)記号解 略語一覧 手引き 要所 要地 関門 重要な人[物] かぎをかける 締める 調律[調整] <絵・色調など>を整える 合わせる 興奮[緊張]させる <アーチなど>にかなめ石を入れる <石材>をくさびを入れて持ち上げる かぎを用いる [アメフト](出し抜くために)[相手の]動き[位置]を見守る [コンピュータ](キーボード操作で)データを入力する.

ふほう [不法][名・形動]1.法律・規則などに違反していること。2.人の道にはずれること。無法。

ふほう [訃報]人が死去したという知らせ。訃音(ふいん)。

しんにゅう [侵入][名・自サ変]他の領分に不法に入り込むこと。

しんにゅう [浸入][名・自サ変]水などが入り込むこと。

しんにゅう [進入][名・自サ変]人や乗り物がその場所に向かって進み入ること。

しんにゅう [新入]新しく組織や仲間に加わること。また,その人。しんいり。

しんにゅう [之繞]漢字の部首の一つ。しんにょう。

にゅうしん [入信][名・自サ変]信仰の道に入ること。ある宗教を信仰し,その信者になること。

にゅうしん [入神]技術が上達し,神わざかと思われるほどのすぐれた境地に達すること。